頭のかたち外来
頭のかたち外来は、赤ちゃんの頭の形について相談できる外来です。
赤ちゃんの頭はやわらかいため、向き癖や寝る姿勢の影響で、後頭部が平らになったり左右差が生じたりすることがあります。
当クリニックでは、赤ちゃんの頭の形を3Dスキャン(カメラ撮影)で計測し、形の特徴や左右差を客観的に確認します。その結果をもとに、向き癖への対応や寝かせ方の工夫についてご説明します。
また、頭の形の変化が大きい場合には、ヘルメット治療(ベビーバンド)という選択肢についてもご案内しています。
「このまま様子を見てよいのか」「治療が必要なのか」を知りたいときにご相談ください。
こんな質問・疑問の方が来院しています
- 赤ちゃんに向き癖があり、同じ方向ばかり向いている
- 後頭部が平ら(絶壁)になっている気がする
- 頭の形の左右差が気になる
- 健診などで頭の形を指摘された
- ヘルメット治療が必要か知りたい
- 日常生活でできることがあるか知りたい
赤ちゃんの頭の形の変化は多くの家庭でみられるもので、成長とともに目立たなくなることもあります。
一方で、月齢や形の状態によっては、早めに対応を検討したほうがよい場合もあります。ヘルメット治療を検討する場合は、生後3〜6か月頃が適した時期とされています。この時期は頭の成長が早く、治療の効果が得られやすいためです。
ただし、すべての赤ちゃんに治療が必要なわけではありません。当クリニックでは、現在の状態を確認したうえで、様子を見てよい場合も含めてご説明します。
すこやかルームでの実施
頭のかたち外来は、風邪などの感染症状がない方専用の「すこやかルーム」で実施します。月齢の小さいお子さんでも「風邪がうつるかも?」という不安を最小限に、安心してご来院いただけます。
すこやかルームの詳細はこちらFlow 診察の流れ
問診
保護者の方のお悩みを聞いて、状況を確認します。
頭のかたち3Dスキャン
専用のカメラで頭の形を撮影し、左右差や形の特徴を客観的に確認します。
※スキャン結果の解析が出るまでに1日かかります。
結果の説明
計測結果をもとに、現在の頭の形の状態をご説明します。
対応方法のご提案
状態に応じて、次のような対応をご案内します。
- 寝かせ方や抱き方の工夫
- 向き癖への対応
- ヘルメット治療(ベビーバンド)の検討
ヘルメット治療を開始する場合
同意書にご記入いただき、代金をお支払いいただいたうえで、次回受診のご予約をお取りいただきます。解析結果をもとに作成を進める必要があるため、初回受診日から2週間以内の日程で次回受診をお願いしております。
※保護者の方のご希望をうかがいながら、無理のない方法をご提案します。
※0〜2ヶ月の首座り前のお子さんは、3Dスキャンができません。ご来院当日に医師の問診と対応方法のご提案(ヘルメット治療以外)のみとなります。
ご注意ください
風邪のような症状(発熱、咳、鼻水)のある方はすこやかルームにご入室できません。
当日症状がでてしまった場合は、ご予約の変更をお願いいたします。お連れの方も同様です。
ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。